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【妊娠6週目】実際にあったつわりの症状/原因と、旦那に出来たこと

嫁につわりが始まりだしました。何をしていても、何もしていなくても「気持ちが悪い」そうです。
家でも、外でも、会社でも、吐いています。

色々とつわりについて調べましたので、ご参考にしていただけると幸いです。

そもそも悪阻(つわり)とは?

悪阻(つわり)とは
妊娠5週目あたりから起こる食欲不振、吐き気、嘔吐などの消化器系の異常のこと。
一般的には妊娠12週~16週目前後まで症状が続くもの。個人差が大きく、妊娠初期に起きず妊娠後期に生じる妊婦さんもいるそうです。
しかし、妊娠中につわりが発生するメカニズムは現在もはっきりと分かっていません。

基本的に、つわりというのは起こるものです。ただ稀に「起きない人」もいるみたいです。残念ながら、自分の嫁さんは「起きる側」でした。

なぜ起きるか

色々調べてみましたが、本当にわかっていないそうです。
論文も当たってみたのですが、原因は不明のままで、一説によると甲状腺由来/ホルモン由来/精神心理適要因など、要因が複数ありそれが複合的に絡んで発生しているみたいです。

いつから始まって、いつまで続くか

下記のようなアンケートがありましたので共有します。
概ね4週、5週目から始まり、19週まで続くそうです。妊娠発覚から1週間後に始まり、約3か月間続くそうです。ピークは妊娠10週前後ともいいますが、人によってだいぶ個人差がある症状とのことです。

自分の嫁さんの場合は6週目に入ってから急に来ました。この始まり方にも個人差があり、じわじわと来る人から、急に発生する人まで様々だそうです。

どういった症状が起きるか

アンケート:つわりの種類

ややこしいことに、程度に個人差があれば、起因する種類によっても個人差があるそうです。調べた限り、上記の5種類が主な物で、それぞれどういったものかや、対処的ではありますが対応法について調べましたので、ご確認ください。

  • 吐きづわり:食べると吐いてしまう → ウィダーや野菜ジュースなどを常備し、食事を食べるではなく飲むに切り替える
  • 食べづわり:食べないと気持ち悪くなってしまう → 太る可能性が高いが、太りすぎも胎児に悪影響のため、こんにゃくぜりーや、飴など低カロリーな物を常備する
  • においづわり:特定のにおいを嗅ぐと気持ち悪くなってしまう → 多いのはお米の炊ける匂いだそう。基本的にその食材/物質を避ける
  • 眠気づわり:眠気やだるさが酷くなる → カフェインはもってのほか。コレに関してはどうしようもない。
  • よだれづわり:よだれが延々と出てきて口の中がネバネバする → 水分補給もかねて、水をよく飲み口の中を洗い流す。

ただ、吐いてしまうことによって脱水症状傾向になることがあるそうです。そうでなくても胎児の臓器を作るのに血液等が必須になるので、水分補給を心がけるのが良いそうです。

旦那としてできること

出来ることは、優しくすること。いやほんと、マジで

正直、そんなアホなという話もありますが、マジでこれくらいです。
もちろん、優しくする結果、色々な作業を肩代わりしてあげたりすることになりますが、論文や文献をあたっても、はっきりとした原因もわからず、軽減する方法も気持ち的なものでしかないので、どうしようもないです。

ご飯を作ってもらっていたなら、代わりに作る。掃除洗濯をしてもらっていたなら、代わりにする。たまたま外出していて、気持ち悪くてトイレに行きたいなら、トイレを優先して待つ。等、本当にそれくらいしかできないです。

ある程度なら安全に薬剤の利用も可能だそうなので、ひどい場合は産科医に確認を取り、ビタミン剤や吐き気・嘔吐を改善する薬の服用も良いそうです。欧米ではショウガが有効とされているそうなので、産科医に確認を取ってみようかと思います。

嫁さんを見ていると、本当に辛そうで、見ていて元気がなくなっているのがわかります。精神的にも身体的にも負担が大きいのは間違いがないですが、その分胎児はしっかり育っていると信じて、嫁さんに優しくしてあげてください。自分も、出来る限りのサポートをしていきたいと思います。

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