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【コロナ&インフルエンザ】感染症ワクチンの妊娠への影響について

季節は冬、コロナのワクチンやインフルエンザワクチン等の季節

現在嫁さんは妊娠6週目で、11月にも希望者に3回目のコロナワクチンがあるという事で色々調べました。

コロナウィルスについて

コロナワクチンはそもそも打っても大丈夫か

ワクチン接種は強く推奨

日本産婦人科学会からの発表によると、アメリカ疾病対策センターからは「妊婦への接種を強く推奨」しているそうです。
また、妊婦への感染は8割が旦那さんや他家族からの感染だそうで、ワクチン接種はもちろんの事、基本的な感染対策は徹底必須です。

コロナウィルスは他の病気との複合により重篤化することが報告されているので、高血圧やぜんそくなどの基礎疾患を持つ方は、ぜひ接種を検討してください。

接種の副反応、妊婦だと違いはあるか

一般の人との差は無いそうです。なので、基本的には発熱が主な副反応だそうです。
発熱した際には解熱剤(アセトアミノフェンのみ)は内服しても大丈夫との事なので、服用してください。
また、それ以外の解熱剤を使いたい場合は、胎児に影響を与えるものもあるので、産婦人科の意志の方に相談をされてください。

接種前にしておくべき事はあるか

検診先の病院で念のため、相談をしておくことと、事前確認の項目で、妊娠中かどうかのチェック欄にチェックをすることを忘れずに。

インフルエンザについて

妊婦が一番重症化しやすいのはインフルエンザだそうです。

ウィルスによる炎症で、子宮収縮を起こし流産/早産の可能性があることが報告されています。最近はコロナ対策の徹底でめっきり聞かなくなりましたが、お気を付けください。
インフルエンザワクチンの良いところは、妊娠期間中も予防接種が可能な事です。

妊婦の方はもちろんですが、家族の方も「インフルエンザかかったことない」という人でも念のため、本当に万が一があっては悔やみきれないので、売っておいた方が良いと言えるかと思います。

風疹について

一番気を付けるべきは風疹で、妊娠初期に最も気を付けるべきだそうです。

妊娠20週までに風疹に感染した場合、胎児に影響を与える例が多いらしく、しかも、風疹のワクチンは妊娠中には摂取出来ないそうで、2018年からは再び流行りだしているという事です。

妊娠が発覚、あるいは妊活の辺りから、旦那さんに風疹の交代があるかどうかは検査したほうが良いですね。
自分の場合は、最寄りの病院にて検査をしてもらいました。
自治体によっては、妊娠前後での風疹の交代確認は無料でしてくれたりもするみたいなので、ぜひ、こちらもチェックしたほうが良いと思います。

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